池井戸潤氏サイン会 11月2日(日)15:00~ 半沢直樹シリーズ著者池井戸潤氏のサイン会を開催。「銀翼のイカロス」または「ロスジェネの逆襲」を事前購入した人に、10月4日(土)より愛媛県・高知県下の明屋書店にて整理券を配布。 » 先行ご予約受付中!, Honya Club サイトオープニングキャンペーン, 「Blue」ベストセラー記念 中村佑介さんのサイン会が開催!, 「大銀杏を結いながら」発刊記念・床寿さんのサイン会開催のお知らせ, 「おいでよ!不思議の森のミュージアム」開催のお知らせ, 2008 積文館書店の夏祭り 開催のお知らせ, 書籍・CD・DVDオンライン注文サービス. 土曜ドラマ. 都市銀行勤務。バブル世代。信条は「基本的に性善説。でも、泣き寝入りはしない。やられたらやり返す」——。, 平成という時代にもっとも支持され、輝いたヒーローは、小説の中に生まれ、テレビ画面で躍ったこの男・半沢直樹だったのかもしれない。, 2003年に雑誌連載がスタート、2004年に単行本が刊行された池井戸潤氏の小説『オレたちバブル入行組』に始まる「半沢直樹シリーズ」は、『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』と続刊し、2013年には『半沢直樹』としてドラマ化。最終回の平均視聴率が42.2パーセントに達する、平成最大のヒット作となった。, 思えば平成の30年間は、昭和生まれの半沢直樹が、そしてバブル世代が社会人となり、生きてきた期間。世の中はどう変わったのか。人々は何を考え、どう動いたのか。4月からスタートする『半沢直樹』新シーズン(堺雅人主演)の先駆けとして、1月3日深夜には、スペシャル・スピンオフドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』(吉沢亮主演)が放送されることも決定し、まさに「半沢イヤー」を迎えようとする今、型破りなヒーローを世に送り出した作者に訊いた。, 1966年。それが、一連の作品から推定される主人公・半沢直樹の生年である。つまり、彼はジャスト・バブル世代。シリーズ第1作『オレたちバブル入行組』によると、慶応義塾大学経済学部を卒業後、1989年に大手都市銀行である産業中央銀行に入行し、エリート街道のスタートラインに立ったことになる。, しかし、その後の道のりは、思い描いていたよりもずっと険しいものとなった。入行して間もなくバブルは弾け、金融業界には逆風が吹き始める。勤めていた銀行は合併により金融再編の荒波をかぶり、冷え込む一方の景気に直面……。作家・池井戸潤氏がひとりの銀行員を主人公に物語を書き始めたのは、そんな時代のまっただなかだった。, 「バブル崩壊のどん底から10年ほど経った頃ですね。当時、銀行を舞台にした小説は、だいたいが銀行に批判的なものでした。銀行といえば“貸し渋り”に“貸し剥がし”、とにかく悪者たちの組織だと。僕のデビュー作(1998年刊行『果つる底なき』 第44回江戸川乱歩賞受賞作)も、どちらかといえばその系列の小説です。, でも、そういうものばかり読んでいて、『ちょっと違うんじゃないか?』という思いが浮かんできたんですよね。銀行にもまともな人間はいて、それなりに頑張っている。だったら、そういう人間を主人公にすれば、明るく肯定的に銀行を捉えられる……とまで言うとやや微妙ですが(笑)、とにかく面白く、前向きな物語が書けるんじゃないかと」(池井戸潤氏 以下同), 2004年に刊行された第1作では、計画倒産から逃げる取引先との攻防と、自分を陥れる上司との戦いを。2008年刊行の第2作『オレたち花のバブル組』では、巨額損失を出した老舗企業の再建に奔走する一方で、激化する銀行役員の派閥抗争に巻き込まれる半沢の苦闘を描いた。ビジネスシーンの最前線にいる人々からはたちまち熱い共感の声が集まったが、池井戸氏が目指していたのは、あくまで「面白く読めて、スカッとする」エンタテインメントだった。, 「正義の味方は面白くないから、半沢はけっこう腹黒く、ダーティーなキャラクターに。実際、銀行の人間にもダークな人は多いので、そこはリアルかもしれません(笑)。作者である僕としては、とにかく楽しく読んで、明日も頑張ろうと思ってもらえればよかった。, ところが、小説に書かれた設定を鵜呑みにして、『銀行ってこんなにひどいところなんだ』と思った人が、予想以上に多かったんです。これではまずい、これはあくまでもフィクションでエンタメなんですよということを強調するために、第2作に出てくる金融庁の検査官・黒崎の口調を、連載から単行本にする時に、わざわざ“オネエ言葉”に変えたんです。これも、のちのち波紋を呼ぶことになるんですが……」, 自身も都市銀行に勤務経験があり、バブル時代を社会人として体験したひとり。内定時には、同じ大学の先輩に「君、もう一生安泰だから」と言われたことが、池井戸氏の印象に残っている。, 「僕よりもっと前の時代は、内定するとスーツや万年筆まで支給されたという話も聞きました。まあ、エリート意識の塊だったわけですね。バブル時代は、確かに皆が金持ちになる夢を描いていたと思います。右肩上がりの経済を利用してひとつ儲けてやろうというムードに満ちていた。でも、その梯子が、ある日パッと外されたんです。, 1989年の大納会で日経平均株価が3万8千円台をつけて、年明けは4万円だといわれていたのが、蓋を開けてみたら一気に下がった。当初は皆、あまり信じていなかったですね。逆に、安くなったからと株を買っておこうとした人もいたくらい。でも、そこからは半値八掛け2割引の世界。銀行も、たった2年ほどで一気に旗色が悪くなりました」, 入社時こそもてはやされたバブル世代の運命も、経済同様の落下曲線をたどる。とどまるところを知らない不況に立ち向かいつつ、背後からは社会の逆風も。シリーズ初期2作のベースにあるのは、バブル景気という“祭の後”を生きる銀行員たちの苦悶と苦闘である。, 「下の世代から叩かれることの多いバブル世代ですが、言わせてもらえば、本当に悪いのは団塊の世代なんですよ。当時、バブル世代は、ただの下っ端の兵隊でしかなかった。ところがバブル崩壊後は、債権の回収業務などの汚れ仕事を押し付けられる。旗を振って動かしたのは上司である団塊の世代なのに、今は入社が楽だったというだけで、バブル世代が既得権益者として下から叩かれている。, まあ、昔は確かにサラリーマンは既得権の権化ではありましたから。でも、その旨味もだんだんなくなっていった。自社株の含み損とか、残業代の未回収なんかが、その最たるものでしょう。団塊の世代ではあてになった“組織”が、まったくあてにならなくなったんです」, 2013年刊行の第3作『ロスジェネの逆襲』では、バブル崩壊以降の就職氷河期に直面した、いわゆるロストジェネレーション世代が登場。銀行から系列証券会社への出向という憂き目にあった半沢は、若い部下を励ましつつ、新興IT企業の、やはりロスジェネ世代のカリスマ経営者と対峙する。, そして、2014年刊行の『銀翼のイカロス』で銀行に復帰した半沢が取り組んだのは、大手航空会社の経営再建。これは2010年、世の中を騒然とさせた日本航空の経営破綻がモチーフになっており、シリーズは平成の時代性を取り込みつつ、国民的小説へと作品世界を広げていく。, 「時事のテーマを取り入れることは、僕自身はあまり必要なことだとは思っていない。目的ではなく、あくまで小説に加える調味料のようなものです。メインに据えると、どうしても説教くさくなってしまうし……。, でも、今の読者というのは、昔と違って、たとえエンタメ小説からでも何かを貪欲に吸収しようとするんです。勉強のために読む、という読み方をされる方がけっこういる。サイン会に持ってきていただいた本に付箋がたくさん貼ってあるのを見て、『誤植でもあったのか?』とドキドキしていたら、『仕事で参考になる言葉に貼ってるんです』と。驚きました」, バブル、そしてロスジェネ。世代的な特徴はあっても、同じ時代を生き、同じ厳しさを味わい、それぞれに40代、50代を迎えてなお、あがき続ける同士でもある。彼らの物語を描き続ける池井戸氏だが、「世代論にはあまり意味がない」というのが実感だという。, 「ある種の性格判断というか、血液型判定みたいなものだと思いますね。『A型は几帳面』と言ったって、すべてのA型がそうであるはずはないのと同じで、何々世代だからこうだという科学的根拠があるわけでもない。感覚的な、ある種のお遊びみたいなものです。, 僕もさっき『団塊の世代が悪い』と言ったけれど、もちろんそれもお遊び(笑)。実際、どの世代にも優秀な人がいればアホな人もいて、簡単に世代や年齢、性別で切って仕分けできるものではないですよね。頑張れる人はどんな時代でも頑張っている。やれる人とそうでない人の差は……まあ、生まれ持った能力や資質も大きいのかな。でも、心がけの差も出るでしょう」, ちなみに半沢は? と問うと、「生まれ持った資質はいいかもしれないけど、心がけは悪いほうかな。きっと雨男だと思う」と言って、笑った。, 池井戸 潤 1963年岐阜県生まれ。98年、『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、『下町ロケット』で直木賞を受賞。主な作品に『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『民王』『ノーサイド・ゲーム』などがある。2020年は1月3日深夜にTBS系列で『半沢直樹イヤー記念 エピソードゼロ』が放送。4月からTBS日曜劇場で『半沢直樹』、同じく4月にWOWOWで『鉄の骨』が再ドラマ化される。, 本サイトに掲載されているすべての文章・画像の著作権は講談社に帰属します。他サイトや他媒体への無断転載・複製行為は固く禁止します。. い意思を感じる猫, 猫の伸びきった寝姿に驚きの声, 上野動物園でゾウの赤ちゃん誕生, 「暖房まだ?」ウサギが無言の圧, 猫によるベッドの間違った使い方, 掃除機は絶対許さない会の姉妹猫, ストーブに「とろける」柴犬たち. 嵐(arashi) オフィシャルサイトのトップページ。最新ニュース、cd・dvd・videoのディスコグラフィ、リリース情報、メディア出演情報、ライブ・イベント・ステージ出演情報、プロフィール情報などを掲載。j storm(ジェイストーム)公式サイト。 1月3日にはスペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』が、4月からは新シーズンが放送されることが決定し、まさに「半沢イヤー」を迎えようとする今、原作者である池井戸潤氏に話を訊い … I love traveling, and I want  to help your trip in Japan and comprehension about Japan ! 根回し. 2020年7月スタートのtbsドラマ「半沢直樹」。主演は堺雅人。 「視聴率一覧表」 「グラフ推移」 「平均視聴率ランキング」 3つの切り口で視聴率を比較。 最高視聴率、最低視聴率、平均視聴率など視聴率データを網羅。 多角的な切り口で視聴率を比較。 鉄の骨(2010年7月3日 - 7月31日、主演:小池徹平) 七つの会議(2013年7月13日 - 8月3日、主演:東山紀之) tbs系. Hello! - 果つる底なき - 空飛ぶタイヤ - 鉄の骨 - 下町ロケット(WOWOW版、TBS版) - 半沢直樹 - 七つの会議 - 花咲舞が黙ってない - ルーズヴェルト・ゲーム - 株価暴落 - 太陽の都市 - ようこそ、わが家へ - 民王 - アキラとあきら - 陸王 - ノーサイド・ゲーム, 「七つの会議」著者 池井戸潤さん bestseller's interview 第45回, https://www.oricon.co.jp/news/2166246/full/, “大泉洋、7月期TBS日曜劇場で主演 池井戸潤氏と初タッグに「うれしく、光栄であります」”, https://www.oricon.co.jp/news/2129730/full/, http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/10/kiji/20180509s00041000430000c.html, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=池井戸潤&oldid=80268478, 銀行総務特命(2002年8月 講談社 / 2005年8月 講談社文庫 / 2011年11月 講談社文庫【新装版】), シャイロックの子供たち(2006年1月 文藝春秋 / 2008年11月 文春文庫), 借りたいとき・借りたいだけ銀行融資をうまく引き出す法(1996年 日本実業出版社), 一目でわかる企業グループの「連結格付」:日本の大企業グループ50社の「総合力」を徹底比較!(1997年 日本実業出版社), 会社の格付:イメージと銀行の見た実力はこんなに違う 有名企業56社の格付を公開(1997年 中経出版), シティバンクの経営戦略:真の国際銀行はビッグバンをどう勝ち抜くか(1998年 近代セールス社), なるへそ(『オール讀物』1999年11月号 文藝春秋、2015年4月 Kindle Single), 半沢直樹 (2020年版)(2020年7月19日 - 9月27日、主演:堺雅人、原作:『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』), 下町ロケット (2018年版)(2018年10月14日 - 12月23日、主演:阿部寛、原作:『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』), 花咲舞が黙ってない第2シリーズ(2015年7月8日 - 9月16日、主演:杏、原作:『銀行仕置人』『銀行狐』). 日曜劇場. 池井戸 潤 (いけいど ... 鉄の骨(2020年4 月、主演:神木隆之介) nhk総合. 「サイン会にいくと、小学生から80代のおばあちゃんまでいらっしゃる。層の広い相手にどう読んでもらうかが難題です。漢字にルビをふる。専門用語は使わない。ストーリーを複雑にしない。分かりやすさを追求する工夫を大事にしています」 前作の最終回で42.2%の視聴率を弾き出し、平成の30年間に放送されたドラマのなかで堂々の1位に輝いた驚異のドラマが、令和の時代に再び登場。半沢直樹は新たなフィールドでも「倍返し」出来るのか!. 池井戸 潤(いけいど じゅん、1963年6月16日 - [1])は、日本の小説家。岐阜県出身。, 子どもの頃から、図書館にある国内外のミステリを読み漁る日々を送り、特に江戸川乱歩賞受賞作は必ず買って読むほどで、いつか自分で書きたいと作家を志すきっかけになった[2]。, 岐阜県立加茂高等学校[3]、慶應義塾大学文学部および法学部卒業後[4]、1988年に三菱銀行(当時)に入行[1]。1995年、32歳の時に同行を退職し、コンサルタント業のかたわら、ビジネス書の執筆や税理士・会計士向けのソフトの監修をしていた[1][2]。ビジネス書の執筆業は順調だったが、テーマが限られていることから将来に不安を感じ始め、夢だった江戸川乱歩賞を目指し始める。, 最終選考での1度の落選を経て[2]、1998年、『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞、作家デビュー。, 元銀行員の経験を生かしたミステリー(『果つる底なき』)、銀行を舞台にした半沢直樹シリーズ(『オレたちバブル入行組』ほか、『不祥事』など)、中小企業を舞台にした『下町ロケット』、弱小企業野球部の救済を描く『ルーズヴェルト・ゲーム』、企業の不正を描いた『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』、政治と若者の就職難をテーマにした『民王』など、幅広いジャンルのエンタメ作品に挑戦している。, デビュー後、金融界や経済界を舞台にした小説を多く書くが、乱歩賞の選評で「銀行ミステリの誕生」と評されたことで、以後の作品にも「銀行ミステリ」とレッテルが貼られ、「元銀行マンが明かす銀行の内幕」という読まれ方をされることが多かった[2]。書店ではノンフィクションやビジネス関連書のコーナーに置かれることも度々あり[5]、小説でも「企業小説」の棚に入れられることが多かった。, しかし、エンターテインメイント好きなミステリ読者に読んでもらいたいとの気持ちが強くなり、会社や銀行という組織でなく、そこで働く「生きている人」を書くことを目標に立て、エンタメ作家として痛快で単純に読者に楽しんでもらえるような作品として『シャイロックの子供たち』を書き上げる[2]。それまでは、登場人物を自分のプロット通りに動かしていくという書き方をしていたが、同作では読者が感情移入できるリアルな登場人物を描くために、「彼ら(登場人物)の人生の記録係」「登場人物へのリスペクト」という意識を持ちながら創作に当たるようになった[2]。, 『シャイロックの子供たち』以降は、書くものの幅を広げるため、銀行員以外の世界に踏み出そうと考え[2]、「人間を描くんだ」と強く意識して書いた『空飛ぶタイヤ』で初めて直木三十五賞の候補となるも、「文学性に乏しい」という理由で落選となった[5]。, 影響を受けた作品として、『エンプティ・チェアー』(ジェフリー・ディーヴァー)、『ジャッカルの日』(フレデリック・フォーサイス)、『ライ麦畑でつかまえて』(J・D・サリンジャー)を挙げている[6]。, オレたちバブル入行組 - オレたち花のバブル組 - ロスジェネの逆襲 - 銀翼のイカロス - アルルカンと道化師, 果つる底なき - M1(架空通貨) - 銀行狐 - 銀行総務特命 - MIST - 仇敵 - BT '63 - 最終退行 - 株価暴落 - 金融探偵 - 不祥事 - 銀行仕置人 - シャイロックの子供たち - 空飛ぶタイヤ - 鉄の骨 - 民王 - 下町ロケット - かばん屋の相続 - ルーズヴェルト・ゲーム - 七つの会議 - ようこそ、わが家へ - 陸王 - アキラとあきら - ノーサイド・ゲーム, 覗く女 実況中継された連続殺人!