・気象業務法その他の気象業務に関する法規 ・短期予報・中期予報 ・大気の力学 7月16日、佐藤尚之さんの「1000日チャレンジ」にのっかるかたちで、1000日以内に気象予報士の資格を取ると公開宣言しました。国家試験である気象予報士は合格率4~5%の超難関試験で知られます。, ふだんマーケティングリサーチの仕事をしている私がなぜ気象予報士を目指すのか。ひとことで言えば、気象学の勉強を通して世論を把握するための新しい手法や技術を考えたいと思ってるからです。, 国民の意見を把握するのに、面接や電話による世論調査は大きな役割を果たしてきました。その一方でソーシャルメディアやネットリサーチ、ビッグデータを使って国民意識や感情を測定する多様なアイディアが生まれています。私はそうした新しい世論把握の試みを「世論観測」= Public Sentiment Observation と呼んでいます。, 初めて世論観測という言葉を使ったのは2009年、「月刊ジャーナリズム」に寄稿した「ネットを「観測装置」とする多面的な世論調査を始めるべき」という論考です。趣旨はタイトルに集約されてますが、ここで景気観測や気象観測との類似性にも触れました。, そもそも気象とは「空気(気象学的には大気)」が引き起こすアナログな事象です。多様な測定法でデータ化し、理解できるように可視化し、物理法則や統計を駆使してモデル化します。それを体系化したのが「気象学」です。そして気象予報は私たちの生活やビジネスに役立てられています。, 一方、世論や国民感情(センチメント)もまた目に見えないアナログ現象です。社会の集合意識にも「空気」という言葉がよく使われますが、質問による世論調査ではその一部しかとらえられません。それに代わるソーシャルメディアや行動データによる「空気」の可視化が持つ可能性について、評論家の東浩紀さんの『一般意志2.0』(2011)はこう指摘しています。, 集合意識である「空気」の可視化とは、「大気」をデータで可視化したアメダスや天気図や雨雲レーダーのようなものとなり、その分析には気象学がヒントになると私は考えています。天気予報をみて傘を持ったり、防災対策を立てたりするように、世論観測とその活用は政治や社会、ひいては民主主義や合意形成にとって有意義なものになるはずです。, そんなわけで、もともと気象学の勉強をきちんとしたいと思っていたタイミングに「1000日チャレンジ」と出会い、期限を区切ってせっかくだから気象予報士資格を取得しようと考えました。, 試験は毎年1月と8月に行われるので、とりあえず 2020年8月か2021年1月の試験で腕だめしをして、手ごたえがあれば 2021年8月(約750日後)か2022年1月(約930日後)、60歳での合格をターゲットにして系統的に学習を進めるつもりです。, 学科試験は大気熱力学、降水過程、大気放射、気候変動など気象学の一般知識と、予報業務に関する専門知識とがあり、微積分やベクトル、物理、化学の知識も必要です。それに加えて、専門的なデータや天気図をもとにした実技試験もあります。なにより興味深いのは、試験概要に書かれた気象予報士に求められる「知識と能力」でした。, 今後の技術革新への対処、データの適切処理と科学的予測、現場での情報提供と活用にあたっての適切さ、これらはマーケティングリサーチャーやデータサイエンティストに求められる知識、能力と非常によく似ています。それも気象予報士資格を取る十分な理由です。, そしていつになるかはわかりませんが、気象観測のノウハウを世論観測に適用し、移ろいやすい国民感情とか政治意識をリアルタイムに捉えることで民主主義に貢献する「世論観測学」の構築を目指したいと思っています。, これまでも世論観測についてはいくつかの寄稿や発表を行ってきましたが、その中から 2015年に世論・選挙調査研究大会で発表したとき発表資料を載せておきます。ペーパーはこちら(PDF)から。. 気象予報士試験の受験者数は2,900人前後で推移しています。2020年1月に行われた53回試験の受験者数は2,969人となりました。 気象予報士試験の合格率. Copyright © 2019 nodeplace All Rights Reserved. ・局地予報 ・気象の予想の応用, 1.気象概況及びその変動の把握 合格率は4% と難関資格で、40-50代の男性合格者が多い。 気象予報士の平均年収は 550万円 ほどで、就職先としては気象会社、気象庁、地方自治体、テレビ局、新聞社、商社、メーカーなど幅広い。 ・降水過程 ・学科試験は,予報業務に関する一般知識と予報業務に関する専門知識があり,原則として5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式によるものとします。 ・気象現象 気象予報士試験の合格率は、4%台を推移しており難易度が高い試験といえます。 ・短時間予報 ・大気の熱力学 気象予報士を目指してみよう!と思い立った皆さん、きっとおぼろげに合格のイメージを抱いて勉強を始めますよね。その合格は何回目の受験で掴み取ったものでしょうか?1回目?2回目?もっと多いでしょうか?. 気象予報士試験の受験者数. 気象予報士資格試験は選択式問題の学科試験と記述式問題の実技試験があり、学科試験で合格点を獲得した場合のみ、実技試験の採点が行われます。, 学科試験は一般知識・専門知識ともに15問中11以上正解、実地試験は満点の70%以上で合格とみなされます。, 気象予報士資格試験は法律で年1回以上設けることが決まっており、毎年8月と1月に2回行われるのが通例です。, 受験者数は8月の試験の方が若干多い傾向にありますが、気象予報士資格試験は相対評価でなく、あくまでも個々の点数で合否を決める絶対評価です。, 受験者数が多いからといって合格率が下がることはほとんどないため、その点は心配する必要はないでしょう。, 気象予報士試験に受験資格はなく、年齢・性別・学歴問わず、誰でも受験することが可能です。, また、学科試験において合格した科目は1年間有効となるため、1年以内に再度試験を受ければ、前回合格した科目の受験を免除することができます。, 専門知識が問われるだけでなく実技試験もある難易度の高い試験であり、かなりの勉強量が必要といえるでしょう。, 気象予報士のための勉強は非常に難しいですが、天候や気象などの基礎知識がある人や大学で勉強している人などは、独学でも十分合格する可能性があります。, 気象予報士は人気の資格のため参考書やテキスト、過去問題なども多く市販されているため、これらを利用して勉強することで合格を目指します。, こうしたスクールや通信講座では資格取得までのカリキュラムがしっかりとしているため、系統立て効率よく勉強することができます。, 気象予報士資格試験のための対策講座をしているところは多くありますし、通信講座の場合は自宅で勉強ができるため、社会人でも無理なく合格を目指すことができるでしょう。, 気象予報士試験の受験者数は2,900人前後で推移しています。2020年1月に行われた53回試験の受験者数は2,969人となりました。, 気象予報士試験の合格率は、4%台を推移しており難易度が高い試験といえます。第53回試験の合格率は5.8%となりました。, ・試験は学科試験と実技試験があります。 これに関しては公式の情報提供は見つからないのですが、合格者の番号一覧を元にある程度推測することができるらしいのです。それによると一発合格の合格率は本当に低いのです。色々な条件を考えると、2~3回に分けて合格を目指すのが妥当ではないかなとハルは思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今回参考にさせてもらったのは、こちらのサイト「気象予報士試験 独学合格のコツ」です。詳しくはサイトを読んでいただきたいのですが、要約すると次のような調査をされています。, ちなみに全部合計すると「受験者数最低1917人・合格者数74人」となり、74/1917で求めた合格率は3.9%となります。この回の全国の合格率は4.0%です(これは本家「気象業務支援センター」で見ることができます)ので、上記の見積もりの数値は大筋で正しい数値なのでしょう。, 目立つのは「学科免除無し」の合格率の低さと、「学科両方免除」の合格率の高さですね!, もちろん「学科免除無し」の中には、「今回が初受験」という人と「2回目以上だけど学科に1個も受かっていない」という人などが混じっていますので、初受験での合格率はやっぱりよく分からないわけです。, ですが、数百名規模で学科免除の人がいるということは、毎回初受験の人がやはり何百人かいるはずです(学科免除は1年間しか有効期限がないため)。ですから結論としては、初受験で合格するというのは「何百人のうちの数名」という枠に入るというイメージになります。そんなわけで、やはり一発合格の可能性は1%程度、もしくはそれ以下とみるのが妥当でしょう。, 一方で、学科両方免除の人の合格率は16.7%程度あります。これは「6分の1」ぐらいの確率ですから、がぜん希望が見えてきた感じがしませんか?, こういうことを考えますと、「一発合格をしよう」と無理に狙うよりも「まず学科両方免除になった上で、免除期間内に実技に合格する」という方が受かりやすそうだと言えそうですよね。, ここまでに述べてきた通り、「まず学科両方免除→その後実技にチャレンジ」という人はなぜか合格率が非常に高いのですが、それはなぜでしょうね?こういう統計結果を見るときには「因果関係なのか相関関係なのか」ということに注意する必要があります。例えば「学科→実技」という順番が合格の役に立った(=因果関係)のか、それとももともと合格しやすい要素を持った人はたまたま「学科→実技」という道をたどりやすい(=相関関係)のか、といったことです。, ハルの経験から想像しますと、「まず学科→そして実技」という手順で受験した方がかなり楽だろうと思います。ですから実際に初回の受験は学科に集中して学科合格をゲットし、2回目以降の受験で実技に集中するというのはお勧めのプランです。, こういった要素があるので、「学科→実技」の合格率が高いのは、多分に因果関係なんだろうなとハルは思っています。, ただしデメリットも認識しておきましょう。美味い話ばかりでないのが世の中です。一発合格を狙わず、2回以上の受験をしようとすると、最初から以下のデメリットがあります。, 自分が「学科→実技」派なのでどうしてもそのような文章になってしまっています。読者の皆さんはどう思われますか?もちろんどちらが正解ということはありませんので、自分の価値観にしたがって、自分なりの目標を決めて勉強を始めましょう!, 勉強の計画の立て方と、実際に自分ならこうするだろうなと考えて立てた計画に関する記事2つです。. ・また、気象業務に関する業務経歴又は資格を有する方については,申請により学科試験の一部又は全部が免除になります。, 1.予報業務に関する一般知識 ・数値予報 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 小学6年生の気象予報士が誕生!すごいニュースですね。新聞社のサイトに掲載されたノートの写真を見ながら思ったことなどをまとめました。, 気象予報士試験の概要です。日程・年間スケジュール・試験科目・受検料など。問題例にコメントもつけました。「とりあえず勉強を始めてみようかな」と思ってもらえると嬉しいです!, 【2019年版】気象予報士試験の合格率はとにかく低い!そんなに難しいのか?ハルが受験当時を思い出しながら難しさの分析をします。, 気象予報士に限りませんが、まとまった勉強をする前には全体像をつかむために計画を立てた方が良いでしょう。「勉強計画の立て方」をまとめました。ポイントは「割り算」です!, 実際に気象予報士試験を受けてみようと思った場合を想定して、使いそうな本のページ数などから勉強期間を計算して計画を立ててみました。計画の立て方も含めて参考にしてもらえると嬉しいです!, 「まず学科両方免除になった上で、免除期間内に実技に合格する」という方が受かりやすそうだ, 初回の受験は学科に集中して学科合格をゲットし、2回目以降の受験で実技に集中するというのはお勧めのプラン, したがって、例えば2桁目が「0」の合格者が何人いるか分かるし、合格者の中で一番大きい受験番号は「受験者数の最小値」を表す(正確な受験者数は分かりません)。, 慣れない気象の勉強をするのに、「学科一般」「学科専門」「実技」の3つ全てを解ける状態にして受験に臨むのは負担が大きい。, 一発合格をしようとすると、より入念な準備が必要になる。そのため勉強にかける費用は大きくなりやすい(想像)。, 全ての科目の力が合格ラインに達したと思うまで受験ができないが、その境地に達するまでに結構時間がかかるので、受験前にモチベーションがしぼんでしまう。.