巨大昆虫メガネウラは70cm!古代昆虫の大型化と絶滅の理由と. 今よりも何億年も昔、地球上には今とは比べ物にならないほど大きな生物たちが生息していたことは皆さんもご存知でしょう。, このトンボは、羽を広げるとそのサイズは70cmもあったとされ、現在まで生き残っているトンボに比べると、実に7倍以上のサイズになります。, 図鑑のメガネウラ(Meganeura )のイラスト差し替え。https://t.co/PdZp62q2D9 古生代石炭紀に生息した翼幅70cmの巨大なトンボ。 pic.twitter.com/GqtBIt3hXU, そのため、大きくなっても十分に全身にエネルギーを供給できたことから、生物は巨大化を遂げたというのです。, 彼ら巨大な昆虫たちが存在していた時代は、約3億5000万年前から、2億9000万年前まで続いていた, という時代です。この末期にメガネウラは登場し、一時天空を支配しましたが、その気候の変化に耐え切れずに絶滅を迎えました。, また、この時代は昆虫だけではなく、植物も広く繁栄していた時代でした。そのため、この時代の植物が現在石炭として出土することから、石炭紀と呼ばれています。, メガネウラ達巨大な昆虫の大半が絶滅することになった氷河期にも耐え、約2億5000万年前の, このうち、メガネウラがいたのは石炭紀の末期だけなので、いかに三葉虫が生存能力の高い生物であったかというのがわかりますね。, しかしながら、ペルム紀の最後には、これまでにいくつか数えられている中でも最大となる, これは、色々な環境変化が絡んだものであると考えられていますが、最大の理由となったのは、同時多発的に起こった, この時噴出したガスが空気中の酸素と結びつき、地球は一時危機的な酸欠状態になったと考えられているのです。, 実は、恐竜が出現したのはメガネウラのような巨大な昆虫が栄えた時代よりももっと後で、, この気嚢式呼吸は、我々人間が行うような横隔膜式呼吸よりもずっと効率よく呼吸が行うことができるシステムであり、ペルム紀末期から続く低酸素環境の地球上で恐竜が繁栄できたのは、この呼吸法がその理由の1つだったといわれています。, そして、横隔膜システムを既に獲得していた我々の祖先は、その低酸素に耐え切れずに大型のものは絶滅してしまいました。しかし、小型のものは生き残ることに成功しましたが、それらは巨大な恐竜達から隠れるようにしてくらしていたと考えられています。, ただ、恐竜たちも全てがこれで絶滅したわけではなく、小型の肉食恐竜の一部は生き残り、それが気嚢式呼吸を保ったまま今日の鳥類に進化していったと考えられています。, これは、気嚢式呼吸だけではなく、中国の地層などから、腕に羽をはやした恐竜の化石が見つかったことからもほぼ間違いのないこととして考えられるようになってきています。, こちらの記事はいかがですか?⇒哺乳類の起源はいつ?その先祖と「爬虫類」の関係について解説!. 古代のトンボ「メガネウラ」に限らず、今から約2億9000万年前の地球には、 50cmのゴキブリや、 3mにもなるムカデのような生物などが存在し、 とにかく陸生生物はみな巨大でした。 そんな生物たちの巨大化の理由として挙げられているのが 「酸素濃度」の上昇です。 実は、現代の地球では、空気中の酸素濃度は全体の21%程度ですが、 この巨大な生物たちが存在していた時代は、酸素濃度が今よりも豊富で、 全体の35%程度に … 3億年前、現代のカモメほどの大きさの肉食トンボが我がもの顔で空を飛び回っていた。トンボをはじめ、この時代の昆虫がどうしてこのように巨大化したのかは長い間謎とされてきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 「とれぴく」は、過去や現代に関する様々な情報や雑学をまとめているウェブサイトです(^^), Facebookページやtwitterアカウントで記事の最新情報をお知らせいたしますので、是非ご活用ください。. で、夏休みは補虫網を持って走り回っていたわけですが、70cmもあったという古代トンボのメガネウラにはさすがに手は出せなかったでしょう。, 5億年ほど前に始まったカンブリア紀に、三葉虫やアノマロカリスといった節足動物のプロトタイプが現れ、長い時間をかけて進化し、ついに最高傑作が生まれるのです。, メガネウラは幼虫のヤゴでも30cmあったといいますから、ドデカい虫であったのは否定できない。, それが肉食で、鳥などいない時代に我が物顔で空を飛び回り、小型の両生類、爬虫類なども襲っていたといいますから、なかなかスリリングな時代ですね。, ただし、現在のトンボは空中でホバリングしたり、翅を閉じて止まることができますが、メガネウラはできませんでした。, メガネウラが繁栄したのは石灰紀(約3億5000万~2億9000万年前)の後期からペルム紀(約2億5000万年前まで)。, 当時は3mもあるウミサソリや、巨大ヤスデ(アースロプレウラ)がのし歩いていた時代。, 小さな違いのようですが、このパーセンテージが1増減するだけでも人間は生きてゆけなくなるといいますから、10%も違えば異世界です。, つまり、酸素を肺から心臓に送り、血液と一緒に各細胞に届けるという回りくどい方法じゃないんです。, これは体が小さいからできることで、酸素補給が直送で瞬発力、運動能力が効率よく発揮できる反面、外気の変化が直接ダメージになる。, アリゾナ州立大学の実験で、酸素濃度30%の環境で育てたトンボが通常の15%大きくなりました。, 有毒な酸素の濃度が高い時代、昆虫はその影響を抑えるために大きくならざるを得なかったという説が最近提唱されました。, 小さいほど酸素が体に回りやすくなるのですから、デカくなって耐えようとしたというのです。, 現在の小さな昆虫にも酸素はきついらしく、一部には無呼吸で数時間あるいは数日過ごすものもいます。, 実際、メガネウラなどは酸素濃度が下がった時代にも生息していたらしいので、酸素を吸引して大きくなったよりも、防ぐためにというほうが筋は通るかな~と思う。, どちらが真相かはわかっていませんが、酸素30%以上の古代の大気が巨大昆虫を生み出したことは間違いないようですね。, 陸にも空にも大昆虫が溢れていた石灰紀~ペルム紀ですが、次の三畳紀への変わり目に大破局が起こります。, 「P-T境界の大絶滅」と呼ばれ、全生物種の9割が滅んだという地球史上最大のカタストロフィです。, ペルム紀まではどうにか生き残っていたメガネウラ、ウミサソリ、アースロプレウラなども、この大絶滅は乗り切れませんでした。, しかし、酸素濃度は低下しているので、そこまで大きくなる必要もなくなっていたでしょう。, 巨体で陸と空を支配していたような節足動物も、この頃には捕食される立場になっていた。, 特大の昆虫、爬虫類など怪獣然とした生物が地球にもいたと思うと、数億年の縦軸に自分も組み込まれ、空間も共有しているみたいで、アドベンチャーな気分になれるんですよね~。, しかし考えてみれば、昆虫がもっと大きいままだったら、人間は暮らしにくかったとも思う。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 動物好きというか生物好きが高じて 拙いサイトではありますが 楽しんでいただければ嬉しいです。. Windows XPにおけるプロダクトキーの確認方法: グリム家の.